令和四年三月十一日(金)、釜石市 常楽寺様・山田町 龍泉寺様に於いて東日本大震災慰霊復興祈願法要が執り行われました。
昨年に引きつづき新型コロナウイルス感染拡大防止の為、参列者・随喜共に制限を行った中で法要が厳修されました。常楽寺様では法要に先立ち三重県 廣禅寺 武内宏道老師の法話が開かれました。また法要後には常楽寺 住職 藤原育夫老師が発災直後の出来事を振り返り、更なる復興への想いをお話になられました。なお岩曹青からは会長を始め執行部四名が随喜となりました。
来年の令和五年には東日本大震災物故者の十三回忌を迎えます。その時には多くの方が集い、共に物故者のご冥福をお祈りすると共に、更なる復興への想いを新に出来る様に、コロナ禍の早期収束を祈念いたします。