令和三年度 第三回教養セミナー

 令和四年二月四日(金)、盛岡 繋温泉 ホテル紫苑を会場に令和三年度 第三回教養セミナーが岩手緊急事態宣言の発令を受け、ZOOMを使用したオンラインセミナーとして開催されました。
 講師として盛岡市議会議員であり「岩手レインボーマーチ」代表の加藤麻衣氏をお招きし、宗門の主要な取り組みの一つとなっているSDGsの「ジェンダー平等」について「LGBTQ」の基礎を中心にご自身の経験や活動を織り交ぜながらご講演頂きました。
 昨今ジェンダー、性別の問題は新たな社会の課題として常に私達の傍にあります。我々僧侶も菩薩行の実践者として、今後も様々な情報に耳を澄ませ、生き辛さの中にある方に寄り添えるように日々研鑽を深めて行かなければならないと感じました。

東日本大震災慰霊復興祈願法要

 令和四年三月十一日(金)、釜石市 常楽寺様・山田町 龍泉寺様に於いて東日本大震災慰霊復興祈願法要が執り行われました。
 昨年に引きつづき新型コロナウイルス感染拡大防止の為、参列者・随喜共に制限を行った中で法要が厳修されました。常楽寺様では法要に先立ち三重県 廣禅寺 武内宏道老師の法話が開かれました。また法要後には常楽寺 住職 藤原育夫老師が発災直後の出来事を振り返り、更なる復興への想いをお話になられました。なお岩曹青からは会長を始め執行部四名が随喜となりました。
 来年の令和五年には東日本大震災物故者の十三回忌を迎えます。その時には多くの方が集い、共に物故者のご冥福をお祈りすると共に、更なる復興への想いを新に出来る様に、コロナ禍の早期収束を祈念いたします。

全国東日本大震災慰霊復興祈願オンライン法要

 令和四年三月十日(木)、全国東日本大震災慰霊復興祈願オンライン法要が執り行われました。
 本来なら毎年三月十日には全日本仏教青年会主催による慰霊法要が全国の加盟団体会員と共に厳修されてきましたが、今年も昨年に引き続き新型コロナウイルス感染拡大防止を十分に考慮した上で、福島成林寺様の「納経塔」での法要と全国各地での法要をインターネットで繋ぐオンライン法要が勤修されました。岩曹青としては一関市 長泉院より鈴木道将会長、他数名が随喜し、震災のあの日の記憶と慰霊復興への願いを新たにするものとなりました。

 令和三年度 第二回教養セミナー

 令和三年十二月十三日(木)北上市 ブランニュー北上を会場に令和三年度 第二回教養セミナーが開催されました。
 講師として埼玉県警に二十二年奉職し、捜査一課ではデジタル捜査班班長としてデジタル証拠の押収解析を専門として事件解決に尽力され、現在はコメンテーターとしてもご活躍の 佐々木成三氏をお招きして、昨今のスマートフォンやSNSを起因としたデジタル犯罪に対するデジタル防犯についてのご講演を頂きました。

第四十六回曹洞宗青年会東北地方集会「岩手大会」記念講演

 令和三年十一月九日(火)、第四十六回曹洞宗青年会東北地方集会「岩手大会」が北上市 ブランニュー北上を会場に開催されました。その中で記念講演として『「ブッダ祈りの道」-二人で行くなかれ-』と題し、東北福祉大学学長 千葉公慈老師をお招きしてご講演頂きました。
 開祖ゴータマ・ブッダは、初期仏典において仏弟子たちに多くのメッセージをのこしています。それは時代を超えた“普遍的価値”に満ち溢れており、 現代を生きる私たちへの伝言でもあります。今回の講演では初期仏典に見えるブッダの言葉を読み解きながら、私たちにとっての伝道の可能性をお話しいただきました。

第四十六回曹洞宗青年会東北地方集会「岩手大会」

 令和三年十一月九日(火)、第四十六回曹洞宗青年会東北地方集会「岩手大会」が北上市 ブランニュー北上を会場に開催されました。
 東北地方集会は青年僧侶が集い、互いに研鑽と懇親を深める事を目的に、各曹青会の輪番制で開催されてきました。今大会は新型コロナウイルスの感染拡大により従来のように県内外から青年僧侶が集う事はもとより、大会の開催自体が危惧される状況でした。
 それでも東北地区曹洞宗青年会連絡協議会の「東北はひとつ」のスローガンに立ち返り、コロナ禍で出来る最善の形を模索しながら準備を進め、参加者を岩曹青執行部、特別準備委員会などの最低限の関係者のみに絞り、その他の会員・参加者はオンライン配信でのリモート参加という形式での開催となりました。 東日本大震災から十年という節目での開催となった今大会。大会テーマを「祈」とし、東日本大震災犠牲者の安寧を祈ると共に、新型コロナウイルスの早期終息を参加者一同祈願致しました。