令和六年十一月十九日(火)、ホテルメトロポリタン山形と山形テルサを会場に、第四十九回曹洞宗青年会東北地方集会山形大会が開催されました。
今大会は「衆縁和合 人とのつながり 」をテーマのもと、東北各地より大勢の青年僧侶が参集しました。
記念式典の後は山形テルサ テルサホールに会場を移し、記念事業として津軽三味線演奏家上妻宏光氏による三味線演奏が行われました。一部の席は一般発売されており、ホールは満席に近いほどの盛況ぶりでした。
伝統的な曲に留まらず、ピアニストであり作曲・編曲家でもある伊賀拓郎氏と共にクラシックからポップスまで幅広いジャンルの楽曲を、即興も織り交ぜながらの演奏で会場を魅了しました。
東北各地から曹青会員が集まり、これまで青年会の伝統を繋いできた諸老師方に学び、そして一般の方々との関わりを持ち、まさに「衆縁和合 人とのつながり 」という今大会のテーマにふさわしい、心温まる大会となりました。