第四十八回 曹洞宗青年会東北地方集会「青森大会」

 令和五年十月二十日(金)、青森市 ル・グランクールを会場に第四十八回曹洞宗青年会東北地方集会「青森大会」が開催されました。
 この四年はコロナ禍による感染対策のため、参加人数を制限しての大会開催となっていましたが、今大会では四年ぶりに参加制限なく、東北各県の曹青会員が参集し開催されました。
 オープニングセレモニーとして五所川原第一高等学校津軽三味線部による三味線演奏が行われたのち、「東日本大震災物故者追悼法要」が勤修され、その後に記念式典が執り行われました。最後には記念講演として、大本山總持寺副貫主であり水沢 正法寺山主である盛田正孝老師による今大会のテーマでもある「若き仏たちへ」を題した講演が行われました。
 盛大に開催された今大会は久方ぶりに東北各県の曹青会員が共に学び懇親を深める素晴らしい時間となりました。