令和五年八月二十四日(木)、岩泉町 宗得寺様に於いてボランティア活動が行われました。
岩手県内では八月中旬頃、大気が不安定となり局地的豪雨が断続的に続いていました。岩泉町小本地区では降水量が観測史上最大を記録し、道路に土砂が流入するなど被害を及ぼしました。同地区にある宗得寺様(第十一教区)では本堂及び庫裏が床下浸水、裏山から土砂が流入する被害が報告されました。
当日は三十六度を超える炎天下の中、岩曹青からは十二名の会員が参加し、土砂の撤去運搬等、精力的な活動を行われました。
お盆明けにも関わらず多数ご参加いただいた会員各位、また第十一教区様には飲み物や軽食のご準備をいただきました事、厚く御礼申し上げます。
昨今は全国各地で豪雨等の災害が頻発しており、岩曹青では災害に対しての備えを今一度見直すと共に、会員が速やかに活動出来るよう情報収集とバックアップ体制の強化に努めていきたいと思います。