平成30年度第2回教養セミナー

 平成31年2月20日(水)盛岡市 盛岡グランドホテルアネックスを会場に第二回教養セミナーが開催されました。
 講師として山梨県 慈照寺住職であり駒澤大学仏教経済研究所研究員でもある大森一樹師をお招きし、四摂法と七仏通誡偈を例にした仏教用語についてお話しいただきました。

平成30年度歳末助け合い寒風托鉢

 平成30年12月10日(月)、一関市 安養寺様を会場に、会員と水沢 正法寺様の修行僧と共に30数名にて歳末助け合い寒風托鉢を行いました。
 この度、托鉢をした猊鼻渓がある東山町は、平成14年や平成25年など昔から度重なる水害にみまわれ、住民の方々が大変な苦労をされてきました。しかし、今では被害を感じる事無く復興しており、雪がちらつく中にも拘らず、沢山の方々に浄財を頂きました。
 頂きました浄財は一関市社会福祉協議会東山支部様に寄付させていただきました。

第43回曹洞宗青年会東北地方集会「山形大会」

 平成30年11月12日(月)、山形市 山形テルサを会場に第43回曹洞宗青年会東北地方集会「山形大会」が開催されました。
 今大会は「伝燈~思いをつなげる~」をテーマに掲げ、記念式典に於いては「世代をつなぎ、世界をつなぐ、思いの体現者として共に歩むこと」を参加者一同、誓願いたしました。
 記念事業として第1部では公益社団法人シャンティ国際ボランティア会の山室仁子氏による「思いをつなげる国際ボランティア」の演題にて、ミャンマーの学校建設にいたる経緯や現況について講演され、国、民族、諸々の違いを越えて助け合う大切さを感じました。 第2部では雅楽師の東儀秀樹氏と、チェロリストの溝口肇氏による競演コンサートを鑑賞し、それぞれ和と洋の伝統を大切にしながらも、其の二つ楽器が織成す音色に魅了されました。

平成30年度第1回教養セミナー

 平成30年9月27日(木)盛岡市 盛岡グランドホテルアネックスを会場に第一回教養セミナーが開催されました。講師として公益財団法人岩手県予防医学協会専務理事の武内健一先生をお招きし、現在の医療政策や予防の大切さについてお話を頂きました。
  セミナーでは、シルバー川柳(例「アルバムに遺影用とフセンあり」)なども用いながら、どうしても暗くなりがちな医療の話を楽しく明るくお話頂きました

第53回みちのく緑蔭禅のつどい

 平成30年7月7日(土)~ 8日(日)、盛岡市 報恩寺様を会場に第53回みちのく緑蔭禅のつどいが開催されました。本年度は講師としてヨガティーチャーの田村佳世先生をお招きしてヨガ教室も開催され、随喜者・参禅者多数の参加の中、無事に修行することが出来ました。

三遊亭楽麻呂師匠 傾聴ボランティア寄席

平成30年2月28日(水)、第2回教養セミナーに替わり、岩泉町中里地区公民館を会場に「お茶っこサロン」を開催しました。今年度は3回目の開催となります。

今回は太田プロダクション所属、平成19年から岩手県奥州市大使を務めております落語家・真打「三遊亭楽麻呂」師匠をお迎えし、「傾聴ボランティア寄席IN中里地区公民館」と題し開催しました。
当日は前日未明からの雪にもかかわらず、約50名の方にご来場いただき、笑いっぱなしの時間を過ごさせていただきました。

寄席後には「楽麻呂」師匠との集合写真、サロンへの参加、さらにはサインまでいただき公民館へと寄贈致しました。東日本大震災から七年、台風被害から一年半が経とうとしておりますが、まだまだ避難生活を続けられている方が沢山おります。今後も被災各地にて活動を続けていきたいと思っております。

平成29年度歳末助け合い寒風托鉢

 平成29年12月4日(月)、一関市 願成寺様を会場に恒例の歳末助け合い寒風托鉢を行いました。会員、賛助会員の多数の参加をいただき、無事修行することができました。
  頂いた浄財は一関市社会福祉協議会様に寄付させていただきました。

第42回曹洞宗青年会東北地方集会「青森大会」

 平成29年10月30日(月)第四十二回曹洞宗青年会東北地方集会「青森大会」が八戸市 凉雲院様を会場に開催されました。
 記念式典に引き続き行われた一般公開プログラムでは、第一部「共縁」と題し、トークセッション、アカペラワークショップが開催されました。トークセッションでは、『共にありたい〜私たちにできる心の復興支援とは?』をテーマに、東日本大震災発生以来、歌で被災地支援活動をされてきた、ゴスペラーズの北山陽一氏をゲストに迎え、これまで行ってきた活動や、今後の展望などをお話いただきました。「響縁」と題し行われた第二部では、追悼復興コンサート、東日本大震災物故者慰霊復興祈願「萬灯供養法要」が厳修されました。