東日本大震災供養法要並びに災害支援活動座談会
平成27年9月30日(水)、釜石市 釜石大観音様に於いて第十教区様主催によります教区懇親会が開催されました。会員21名の随喜のもと東日本大震災供養法要が厳修され、引き続き災害支援活動についての座談会が行われ活発な意見交換がされました。
平成27年9月30日(水)、釜石市 釜石大観音様に於いて第十教区様主催によります教区懇親会が開催されました。会員21名の随喜のもと東日本大震災供養法要が厳修され、引き続き災害支援活動についての座談会が行われ活発な意見交換がされました。
平成27年9月7日(月)、奥州市水沢にある「日本一の茅葺屋根本堂」として有名で「奥の正法寺」の名称で親しまれている古刹、正法寺様を会場に、正法寺山主 盛田正孝老師を講師に『坐禅を実践する僧侶』と題し講義を行いました。
平成27年7月10日(金)〜 11日(土)盛岡市 報恩寺様を会場に第50回目となる、みちのく緑蔭禅のつどいが開催されました。
記念となる50回目のみちのく緑蔭禅のつどいは随喜者・参禅者多数の参加の中、無事に修行することが出来ました。
平成27年6月30日発行 『東北大会特別準備委員長挨拶』『平成27年度通常総会』他
平成27年3月31日発行 『東北大会特別準備委員長挨拶』『平成27年度通常総会』他
平成26年11月30日発行 『第49回みちのく緑蔭禅のつどい』『東日本大震災被災地供養行脚』他
平成26年11月11日(火)、今年度二回目となる被災地慰霊行脚を岩泉町小本にて行いました。
岩泉町小本の宗得寺様に集合。午後1時より、慰霊行脚を開始。秋晴れの空の下、小一時間の道程を行脚致しました。鈴の音を聞いた地域の方々も道々に出ては手を合わせ、共に慰霊供養をして下さいました。
行脚後、宗得寺にある大津波慰霊碑の前にて供養をし、本堂にて慰霊法要と被災地復興祈願法要を厳修致しました。
平成26年10月29日(水)、第39回曹洞宗青年会東北地方集会秋田大会が秋田キャッスルホテルを会場に開催されました。
第1部では、声明と詠讃歌による「東日本大震災 追悼と復興への祈り」が厳修され、第2部では作家・竹田恒泰氏による「古事記と日本人の心」の講演が行われました。第1部、2部とも一般記念講演には東北内外から1100名の方が来場され、大盛会な催しでした。
記念式典にて次期開催県の発表があり、第40回となる記念すべき地方集会が岩手県を会場に開催が決定致しました。
平成26年10月2日(木)、岩曹青教区懇親会が開催されました。
今年の教区懇親会は第9教区様を会場に「三陸鉄道南リアス線レトロ列車の旅」の研修を行いました。 会員25名の参加を頂き、午後2時40分に大船渡は盛駅を出発。語り部ボランティアのお話を聞きながら、まだまだ震災の爪痕残る釜石駅までの区間を往復致しました。
三陸鉄道南リアス線は2014年4月に釜石~吉浜区間の運転を再開。南リアス線の全線が再開通となりました。
絢爛豪華なレトロ列車の車窓からは、まだまだ復興の道が遠く思われる景色が広がり、改めて私たちに出来る事は何なのか考えさせられました。
平成26年9月3日(水)、ホテル森の風鴬宿を会場に今年度第1回目となる教養セミナーの研修が行われました。
講師に群馬県瑞巌寺住職、長谷川俊道老師を迎え、「私の考えるお寺の未来」と題して講義して頂きました。
長谷川老師は、駒澤大学卒業後、平成2年より永平寺にて3年間の安居修行の後、パールハーバーにて7年半にわたり開教師をされました。帰国後、瑞巌寺にて悩み相談、寺子屋、講演会など様々なイベントを開催。「生まれてから墓場まで」をモットーに開かれたお寺を目指し布教活動を行っております。
講義では参加者一人一人に「お寺とは何か?」「僧侶とは何か?」と問い掛け、これからのお寺の未来について語って下さいました。
講義中、たくさんの質問にも懇切丁寧にお応えを頂きました。長谷川老師のお人柄に触れると共に、お寺の未来を真剣に考える機会を頂き、参加者一同、大変有意義な研修となりました。